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2023-07-08 10:36:02 +02:00
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description: MiAuth導入以前のアクセストークン取得方法について説明する。
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# アプリ作成方式でのアクセストークン取得方法
MiAuth導入12.27.0)より前の、旧来のアクセストークン取得方法について説明します。
12.27.0未満のバージョンのサーバーではこの旧来の方式を使用する必要があります。
## 1. アプリケーションの作成
[`app/create`エンドポイント](endpoints/app/create.html)に情報を送信し、`appSecret`を取得します。
```json
{
// アプリの名前
"name": "test",
// アプリの説明
"description": "my test application",
// アプリのパーミッション
"permission": ["write:notes"]
}
```
この時、`callbackUrl`でお好きなURLを含めると、次のアクセス許可操作が終了したときに`token`をクエリ文字列に含めながらそこにコールバックするようになります。
## 2. ユーザーに認証させる
[`auth/session/generate`エンドポイント](endpoints/auth/session/generate)に`appSecret`をPOSTします。
```json
{
"appSecret": "fAb12cD34Ef56gH78Ij16kL32Mn64oPf"
}
```
`token`(ここでは仮に`798b9f6e-248d-43a7-a919-fabc664027f1`)と`url`を返してくるので、まずはこのurlにウェブブラウザでアクセスし「アクセスを許可」を選択。
## 3. accessTokenを問い合わせる
2が終わったことが確認できたら、[`auth/session/userkey`エンドポイント](endpoints/auth/session/userkey)に`appSecret`と先ほどの`token`をPOSTします。
```json
{
"appSecret": "fAb12cD34Ef56gH78Ij16kL32Mn64oPf",
"token": "798b9f6e-248d-43a7-a919-fabc664027f1"
}
```
ここで取得できる文字列は`accessToken`と呼ばれます。`accessToken`は一度限りしか取得できません。
## 4. iを生成
`i`は、Node.jsであれば以下のようなコードで生成でき、設定画面で取得するものとは違って64桁の16進数となります。
```javascript
const crypto = require("crypto")
const i = crypto.createHash("sha256")
.update(accessToken + appSecret, "utf8")
.digest("hex")
console.log(i)
```
## 5. 実際にテストする
```javascript
fetch("https://misskey.io/api/notes/create", {
method: 'POST',
body: JSON.stringify({
i: "/* ここにiを入力 */",
text: "Hello Misskey API World with My Application!"
}),
headers: {
'Content-Type': 'application/json',
},
credentials: 'omit',
});
```